保護猫について

【猫を飼うことに決めたとき】譲渡会、シェルターだったり、イベント型だったり。どちらも行ってみました。

猫を探すにあたって、猫探しの定番?譲渡会にももちろん参加しました。

譲渡会もいろいろのようで。

月に何回かイベント的に行われるパターンとか、
シェルターと呼ばれる保護施設に直接伺うパターンとかがあり。

それぞれの場所も、
イベントなら駅前や広場だったり、テナントの貸会議室だったり。

シェルターでも、テナントビルの一室だったり
保護活動をされている方のご自宅兼だったり。

場所もかたちも様々でした。

どちらにも参加してみての感想ですが。

 

イベントタイプ

参加しやすいのが一番のメリットに感じます。
駅前とかでもやっているので、
ふらりと寄って運命の猫さんに会えたりすることもあるでしょう。

そこまで積極的に探していなかった人の目にもとまるので、
猫さんたちの幸せをつかむチャンスを広げてあげる
という意味ではとっても大きいと思われます。

ただやはり、猫さんたちには普段の環境ではないので、
その子の雰囲気がつかみづらいところはネックでしょうか。
緊張していつもはしないフーシャーしちゃう子もいたり。

また、ケージ越しの対面がほとんどなので、
自分が飼う、という実感が沸かないというのもあるかと。(私たちはこのタイプでした)

頭数の問題はもちろん、性格の問題などもあって、
参加できる猫さんも限られるため、
ホームページでは募集中として載っていても、
譲渡会には参加していない、ということも多々ありました。

また譲渡会によっては、写真だけというのもありました。(;´・ω・)

ご希望の子がいたら後日面談に、というアナウンスがされていましたが。。
それであれば、ネットに画像をあげておいてくれれば良いようにも思うのですが。

まぁ、それも手間がかかりますよね。
皆さん善意のボラさんなんだということを忘れてはいけませんね。。

 

シェルター型

ほとんどの場合で、ケージ飼いはされていないので、
(病気がある子などは別です)
生活空間におじゃまする形になるので、
普段の猫さん達の姿がよくわかります。

遊べる子や、おひざが好きな子など、
人懐っこい子を探したい場合はこちらの方がより実践(?)的。

デメリットとしては、少し敷居が高い場合もあることかと。

テナントビルなどに構えてる場合は、
面会可能曜日・時間に自由に伺えばよいのですが、
保護主宅がシェルター兼用の場合は、
事前にお約束をしてから伺うことになります。

里親募集の多くがそうですが、
ボラで活動されている個人の方とのやりとりになるので、
そういうのが苦手だと少し煩雑に感じるかもしれません。

私たちは、比較的、
お迎えしたい子に細かい希望があったので、
よりたくさんの子に会える、シェルターへの面談を何回かしました。

そこまで細かく決めてはいない方、
そこで会えたこと自体、お互いのいろんな条件がバッチリ合った証拠。
そんな運命バリバリのめぐり逢いをしたい!
という方にはイベントもおすすめだと思います。

冷やかしは迷惑ですが、
いろんなところに行くのもありだとおもいます。
飼う上でのアドバイスなどもいただけますし。

自分達がどういう子を迎えたいのか、
自分達の性格スタイルではどんな子が幸せにできるのか、
絞っていけたのも、いろんな方にお話を伺えたからだと思います。

以上、譲渡会系の感想でした。

譲渡会では見つからなかったので、
ねこさがしの日々はまだまだつづくのでした。