またまた新製品の情報をキャッチいたしました。進化が止まらない自動給餌器業界。新しい製品が出るとワクワクしてしまいます…買えないけど。ということで今回は「ルスモ」の新商品情報です!
ペットフード・オートフィーダ アドバンス L-AF130
我が家のムギの相棒ルスモが、リニューアルして新登場です!
スペックの再確認をしようとルスモのHPをチェックしにいったところ、HPがリニューアル中。お知らせを読むとなんとルスモが新しくなるという内容でビックリ。
HPは工事中でしたがAmazonでは販売を開始されていましたのでAmazonの掲載情報から新製品をチェックしてみますよ!
安心のメイドインジャパンに変更!
なんと今回の機種は日本製!
これまでに寄せられた数多くのお客様の声をもとに改良刷新され、さらに信頼の日本品質、メイド・イン・ジャパンモデルとして生まれ変わりました。
自動給餌器としては、RINN以来ではないでしょうか。…違ってたらすみません(←きちんと調べろ)
サポートが国内メーカーというのはありますが、製造も日本というのはなかなかないんです。日ごろから海外製造にお世話になっている身で言うのもあれですが、やはりメイドインジャパンの安心感はかなりのものかと。
製造、販売ともに国内メーカーというのはかなり高ポイントです。
給餌回数が6回に!5g+6回で使い勝手抜群。
1回最小5g×1日最大6回の自由設定
ルスモアドバンスは、給餌設定回数が前モデルの3回から6回になりました。一度にたくさん食べると吐き戻したり、少しずつ何度かに分けて食べる子などいろいろなので、調整がしやすいように1回の最少給餌量は5g、1日の給餌回数は最大6回という仕様にしました。
5g単位(前モデル:5g単位)
6回/1日(前モデル:3回/1日)
ついにルスモも多回数給餌タイプということになりました。新しく発売される製品はほとんどがこのタイプですね。
もはや自動給餌器のニーズは、「留守番をしてもらうため」というだけではないんですね。今の時代、猫は基本的に完全室内飼いが推奨されていますから体重管理は健康維持に直結します。
「適正体重維持のためにエサの量を管理したい」「吐き戻しを防止するために回数を増やしてエサをあげたい」といった愛猫の健康管理のために自動給餌器を導入するという飼い主さんが増えてきているのだと思います。
乾電池・AC電源併用の2WAYタイプに
こちらも大きく変更ですね。乾電池のみだったことが買い替え検討の一因だった我が家としてはここが改善されたのは非常に嬉しいです。
2Way電源
家庭用AC100Vと単一乾電池4本(別売り)を併用しますので、もしも留守中に停電しても乾電池電源に自動で切り替わり、運転が止まることなく作動します。
フードトレイの素材変更 ⇒国産の瀬戸焼に。
フードトレイの変更ということなんですがなんと陶器製。最近の流れだとステンレスかなと思いましたが、「メイドインジャパン」ということでここも国産を採用したんでしょうね。
磁器製フードボウル
学校給食の食器などで採用されている、通常の陶磁器よりも硬くて割れにくい強化磁器で作った、愛知瀬戸産の国産フードボウルです。
陶器と聞いて割れやすくないのか心配だったのですが、学校給食の食器に採用されているくらいならちょっとやっそとでは割れないくらい強いのでしょう。清潔に保てるうえに頑丈なら申し分ないですね。
ちなみに旧モデルのルスモの場合、このトレイがやたら外れます。
いま我が家にあるルスモのトレイはプラスティック製ですが、本体を持ち上げたときによく外れて落ちるんですよね。大抵あとを着いてきているムギが(=ワンチャンのえさねらい)「カッターーーーン!」と落ちてくるトレイに「ビックーーーーーン!」として逃げていくのが恒例…
はめ込む仕組みが変わっているかどうかは分かりませんが、今回のモデルはAC電源タイプなのであまり移動させることは無いでしょうから、そもそも持ち上げる想定をしてないかもしれません。
転倒防止パーツが標準装備
これまで別売りとなっていた「転倒防止バーツ」が標準装備になっています。
我が家のムギはそこまでアグレッシブなタイプではなかったため購入には至らず。
まぁレビューをみる限り普通に転倒させてしまうくらいの猫だと、転倒防止パーツを付けても太刀打ちできない場合も多いようですが… きっと無いよりは安心なんだと思います。
別売り、後付けタイプよりはきっと頑丈になっていると思います。
かきだし防止パ―ツが標準装備
ルスモの構造上の欠点だった「かきだし」という裏ワザ。ムギもやりました…
自動給餌器の裏技を発見してしまったネコ様
pic.twitter.com/17wgf2JwG8— 役立つ裏技! (@idea_useful) 2019年4月27日
販売時期によってなのかパーツがはじめからついてきたものもあったようですが、私が購入したルスモにはなかったため公式サイトで購入。取り付け後は腕があまり入らなくなりかき出しはほぼ不可能になりました。
それでも毎日手を突っ込んでますけどね(めげない)
▼ご注文明細
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[商品コード] 9069
[商品名] 【ネコポス対応】ルスモ かき出し防止パーツ
[数量] 1
[商品単価] 238円
[小計] 238円
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[商品額合計] 238円
[送料] 216円
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[合計金額] 454円(税込)
カラーバリエーションは2種類
かたちはこれまでのルスモと同様、猫耳がふたのストッパー代わりになっていて、手足が土台というデザイン。ルスモの猫型は安定のかわいさです。
なんですけど。
いったいどうしてこんな配色になったんですかね…
こればっかりは好みの問題だと思いますけど、個人的には「なんでこんな色に?」としか思えません… 自動給餌器の情報をまとめている側からするとまったく時代の流れに乗れていない感じがしてしまいます…
ロボットの女の子・ロボットの男の子という感じで、男子は青、女子はピンクというステレオタイプな考え方の強かった昭和や平成初期っぽいというか。全部ホワイトでもよかったのに… 残念です。(デザイナーさん、本当ごめんなさい)
販売価格は、13,900円(税込み)
やはり値段はアップしていますね。我が家が使っている旧ルスモは、2台とも8,500円前後で購入しました。
スマホ連携無しですが、多給餌タイプで2WAY電源。機能的にはかなり魅力的な変更です。ホームページが相変わらず工事中で補償の詳細が分からないのでその点が少し不安ですが(旧ルスモの販売会社が閉店したとか口コミにありましたが…)ここまで国産をアピールしているので、サポートもきっと国内でしょう。
総合的に考えて「いまから多給餌タイプを選ぶ」ということであれば「アリ」だと思います。
入荷状況について注意
まだ入荷数が不安定のようで「入荷未定」になっていることもあります。ルスモ公式サイトもまだ工事中です。
2019/05/07 22:00現在 「ご注文はお早めに」という状態になっています。
ホワイト&コーラルピンク 残数:9
ホワイト&フロスティーブルー 残数:9
旧ルスモの販売について気になったこと(補足)
いま旧ルスモがかなり高額で販売されているようです。販売終了品?とはいえ当時の実売価格とはかけ離れていますのでご注意ください。(納得された上での購入ならばいいのですが)