今回から新シリーズ始めます。題して、【自動給餌器のプロデュースを妄想するシリーズ】です。(笑)
突然なにを言い出すのかっていう感じだと思うんですが、日常的に自動給餌器を使っていると、「ここさえ○○なら…」とか「こういう仕様のものって何で発売されないの?」って思うことが多々あるんですよね。ということで、「もし私が自動給餌器の開発に携われるとしたら」という妄想を爆発させたいと思います。
猫飼いさんにマストになりつつある「自動給餌器」
自動給餌器、だいぶメジャーになってきた感ありますよね。Amazonや楽天の取り扱い数も増えているようですし、Twitterで検索しても、日常的に自動給餌器を使っている層はもちろん「最近導入しました」とか「留守にする予定があるので注文しています」なんていう投稿も目立つようになりました。
現代人のライフスタイルには「自動給餌器」ってやっぱり便利なんですよね。核家族化が進んでいるせいもあって「毎日誰かしらが在宅していて時間通りにエサをあげられる」ということが当たり前ではなくなってきているんだと思います。
また完全室内飼いが定着してきているのでそれによる猫の肥満問題なども影響しているかと。。
エサの量を一定にするというのは割と手間がかかったりするんですよね。毎回きちんと計るとか、あらかじめ計っておいたものを用意するとか、地味に面倒。。その点、自動給餌器ならいつでも同じ量を出してくれますから体重管理にはもってこいなんです。
自動給餌器の「違い」が出るポイントは?
自動給餌器を選ぶうえでポイントになる部分はざっとこんな感じでしょうか。
- 給餌回数 (=エサを出す回数/一日)
- 給餌単位 (=エサを何グラム単位で設定できるか)
- 最少給餌量 (=設定できる単位のうち一番少ない量)
- タンク容量 (=ストックしておけるフードの量)
- スマホ連携の有無
- WEBカメラの有無
- 生産国・サポート体制
- デザイン性
- 価格
並べてみると結構細かい…。これだけあるんだから全部好みドンピシャって言うのは確かに難しいでしょうね。だからこそ、「こうだったら最高!」という部分についていろんな角度から考えて見ちゃいたいとおもっています。
ちなみにここで考えている「夢の自動給餌器」は「大容量タンク型」で検討(妄想)しています。「型」について気になった方はこちらでどうぞ。
理想の自動給餌器を追い求めてみよう!
ということで、いつかこんな自動給餌器が発売されたらいいなという願いをこめて「本当に欲しい自動給餌器」について書いていこうと思うんですが。
猫の性格や体型、飼い主のライフスタイルや考え方など、「猫と飼い主さん」が100ペアいれば100通りの「欲しい理由」があると思います。今回考えていく我が家の場合は、「共働き世帯で、食欲旺盛な成猫を自動給餌器メインで食事管理していく場合」という条件になりますね。
「この製品にあるこの機能」といったようなメーカーによっては可能になっているものもあれば、実現可能かどうか疑わしいような希望もあると思うのですが、楽しんで考えてみたいと思います
つづく… w