2019/02/21 参考価格について記事を修正しました
類似品含め、気が付くと新しい製品が出ている自動給餌器業界ですが、いつものようにラインナップを眺めていたら、気になる製品を発見したのでピックアップしてみます。
タイマー式自動給餌器 カリカリマシーンECO
「カリカリマシーン」というシリーズで、自動給餌器を販売している「うちのこエレクトリック」さんから、
いつのまにか新しいモデルが発売されていましたよ!
公式HPにはこの機種の情報が掲載されていませんが…
楽天市場店の商品ページには、詳細が載っています。
少量&多回給餌モデルになって新登場
少量単位給餌専用カリカリマシーン登場!
といううたい文句どおり、給餌単位がかわりました。
5g単位(従来機:10g単位)
6回/1日(従来機:4回/1日)
●きめ細かい設定で安心!
ごはんの量は、約5g単位で8段階調節が可能!
一度に与えるごはんの量をよりこまかく、よりコントロールしやすくなりました。
一日に6回設定できるので、食べすぎを防ぎます。外出も安心!
給餌単位は半分になりましたし、1日で6回まで設定可能というのは他の給餌器でもなかなか無い機能です。
ほぼほぼフルモデルチェンジといってもよさそうです。
多回数給餌は、猫の体調管理に役に立つ
エサの回数が増やせるのは本当にありがたいんですよね。
我が家のようなでb… 大きめ猫の場合、食事管理は必須です。
うちのムギはとにかく食べたがってしょうがいないので、少ない量をこまめにあげて満足してもらうようにしています。
そのために現在は、自動給餌器を2台使っています。
ルスモは5グラム単位で設定できますが、もう一台「ビストロわんにゃん」の方は10gからしか設定できないので、どうしても少し多くなってしまってるんですよね。
なので最小が5グラムというのはとっても設定できるのはとてもとてもありがたいです。
一度にたくさん食べると吐いてしまう猫にも優しい機能ですよね。助かる猫飼いさんは多いんじゃないかなと思います。
手元リモコンで操作がラクラク
●手元リモコンで設定しやすい!
お手元リモコンで大きな文字が見やすい。
本体を覗き込む必要がないから、設定もラクラク♪
スマホ連携がないタイプなので操作は本体のボタンだと思ったのですが、この製品にはなんと「手元リモコン」なるものが付いているようです。
同梱されている専用USBコードで接続して操作するようです。本体をのぞき込んでセットする必要がなくなるということのようです。
リモコンというとかなり遠隔で操作できそうな気がしますが…割と近いですね。(苦笑)まぁリモートといえばリモートではあります。
発想が面白い。
本体、電源コードのホワイト化が嬉しい
新機種ではデザインも一新されました。全体的にシュッとしたのはもちろんですが、一番大きな違いは、そう!ボディカラー!
インテリアの邪魔をしないホワイト一色に!
室内に出しっぱなしにすることを考えるととてもありがたいです。
嬉しいのが電源コードの色もちゃんと白ということですね。
もちろん電源コードとして機能性がアップしたことも素晴らしいんですけどね。
電源コードにメタルコード採用!
留守中のいたづらや噛み千切りによる感電事故防止!
ちなみにうちのムギはまったくコードには興味がありませんでした。あるのは中身だけのようです。。
ステンレス製のフードトレイが衛生的
●ステンレスのお皿で衛生的に
フードトレイは二層式。ゴハンが触れるところだから、ステンレスのトレイで衛生的に♪
同じ形のステンレスのトレイが上にぴったりはまっているから、ずれたりもしません。
フードトレイはステンレス製になっています。
アタッチメントタイプなのでそこだけ取り外して洗えますのでいつでも清潔に保っておけます。
以前のバージョンについてはトレイが別売りされています。互換性はどうなんでしょうね。
実際のフードでテスト済という細やかさ
自動給餌器を使っていて困ることは、フードのサイズによって設定した量のエサが出てきてくれないときですね。自動給餌器あるあるです。
世の中にはたくさんのフードがありますから統一させるのは難しいと思います。
実際使い始める前は、愛猫が実際に食べるカリカリで何グラム出るのかを試してみる必要があります。こればかりは避けられません。
そうやって飼い猫がきちんと測ってあげることはもちろん大切ですが、あらかじめいろいろ試してくれてるのは好感が持てるなと思いました。
かなりバラつきあるなー…という結果ですけど。
実際のフードでテストしました!
店舗などで実際に販売されているフードでテストしました。
※各フードはそれぞれ手動給餌で1ポーションを出した数値です。
※各フードごとに10回以上テストをした結果の数値です。
※フード推奨形状は、直径1.3mm以下の丸型です。※重要※
フードの大きさや重さによって、1ポーションの給餌量は出すたびに、大きく変化することがあります。1ポーションの平均が取りづらいときは、実際に給餌したいポーション数で何度か出して、給餌量の平均をご確認ください。また適時、詰まりなどもご確認ください。
フード切れを点滅でお知らせしてくれる
自動給餌器に餌やりを全面的にお任せしていると心配なのが予期せぬフード切れ。
まだまだあると思っていたら意外と少なくて、出かける直前に気づいて焦ることもあります。
こちらのカリカリマシーンECOは、フードが無くなると本本体正面の青いLEDインジケーターが点滅して知らせてくれるようです。
まぁ欲を言えば、無くなりそうになった段階で教えてもらえるともっと良いですけどね。
日本メーカーによる保証が1年間
ルスモを修理に出したことがある我が家なので、
「自動給餌器は、修理が必要になることもある」というのを実感しています。
海外販社が扱っていることも多い自動給餌器ですが、こうやって日本メーカーのサポートを受けられるのはやはり安心です。
販売価格は、9,680円(2019/02/21現在)
お値段は、楽天・Amazonともに9,680円です。
(2019/02/21追記)
記事をUPしたときは、「8,900円」と書いていたのですが、記事を書いてしばらくして販売ページを見直してみたら価格が上がっていました。。Amazonも楽天も何度も確かめて書いたつもりだったのですが… 税抜きだったにしても合わない数字ですよね。。謎。。。単なる私の思い違いでしたら、大変失礼いたしました。
スマホ連携無し、カメラ無しなので、新製品とはいえ1万円以下は妥当ですね。
ルスモやDopet等の廉価モデルに比べるとお高めですが、5g&6回というのは魅力的なんですよね。
すっきりしたオールホワイトデザインも好みなので、個人的にはありだと思います。いつか試してみたいです。
猫は1匹なのに自動給餌器ばかり溜まってしまう我が家でした。