2019年も半分が終わりましたね!ということで最新の「自動給餌器おすすめランキング」を更新したいと思います!
おすすめの自動給餌器ランキング…?
前回2018年版では5位まで選んだんですが、今回はちょっと悩んでしまいました…
世に出ている自動給餌器は山ほどあるので、同じように5位までのランキングをつくるのは簡単なんですが、正直言って「私ならこれは選ばないなぁ…」というものも多くなってきたんですよね… 無理やりランク付けしようと思うと、どうしてもそういう微妙な商品もチョイスせざるを得なくなるわけで。
ということでもう一度以下の2点を見つめなおし、
- (下位とはいえ)ランキング入りさせるほど良いと本当に思っているのか
- ランキング形式にしたいがためだけに選んでいないか
どちらも3位までとしました。ランキングと呼ぶにはおこがましいレベルですが、よかったらのぞいていってください。
ではどうぞ~
シンプルモデル(スマホ連携なし・webカメラなし)
スマートフォンとの連携や、webカメラが無いシンプルモデルからいってみますね。こちらは価格と機能のバランスが大事かと。はじめて自動給餌器を使う場合に購入するケースも多いので、あまり高価なものはどうかなと思うので、そのあたりも重視していますよ。
第3位
カリカリマシーンECO
安定のカリカリマシーンシリーズは第3位としました。
デザインもスッキリしていますし、機能や使い勝手的にはよさそうですが、給電がコンセントだけというの最大のネックでした。停電対策として乾電池も併用できるようにしてほしかった。。惜しい。
そしてやっぱり気になるのがお値段。シンプルモデルで1万円近いのは少しお高め。ここまで出すなら、もう数千円プラスしてスマホ連携タイプを検討するのもいいかなぁと思えてしまいます。
- 吐き戻しの癖のある猫や、ダイエットや療養中で食事管理が必要な猫には最適。
- 日本語のサポートがあるので「安心感」を重心するならこれ。
第2位
Wopet 自動給餌器
前回2018年のランキングでは1位に選びました。最近、こちらのカメラ付きバージョンも発売されました。ベースモデルが人気な証拠かと思われます。
おもちゃのような外観(失礼)ですが、必要な機能はそろっているというハイコスパモデルです。Amazon売り上げランキングで常に上位なのも納得です。
ただ、操作パネルがちょっと複雑そうなんですよね。説明書を読んで、誰でも簡単に設定できるという感じではなさそうです。
しかも、このタイプ(猫型や猫型以外でも)は、Amazonなどでもたくさん類似モデル販売されているんですが、操作パネルが日本語表記のものと、英語表記のものが混じっています。(!)ただでさえ複雑なのに英語になったらますます分からない… となってしまうことがあると思うので購入前にはご注意を。
- お手頃価格なので導入しやすい自動給餌器。
- 類似品多し。日本語表記の製品かどうか注意が必要。
第1位
HoneyGuaridan A36
1位はこちらの製品にしました。つい先日、目新しい自動給餌器発見の記事で紹介したものです。初登場からの堂々1位
最少給餌単位が不明なのですが(Amazonには「1回ずつの量は5-8 グラムとなる」という書き方になっているため)一日6回設定できるのは優秀です。
取り外し可能なステンレスのボウルを採用しているのも衛生的で良いですし、デザイン的にも、安定感がありそうなので簡単には転倒しなそうです。
Amazonのレビューもおおむね高評価ですし、これで7,000円以内で買えるならいいなと。第2位の製品と約1,000円違いくらい。私としては、給餌回数の多さが重要なので、こちらを1位にしました。
- 給餌回数多めで、お手頃価格。
- ステンレスの器も衛生的。
- ある程度の大きさの自動給餌器が欲しいならコレ。
ハイスペックモデル(スマホ連携・webカメラあり)
ハイスペックモデルでも、最少給餌単位や可能給餌回数などの基本性能によって順位を判断しています。カメラの画質云々も大事ですが、やはり猫ファーストです。
ちなみにランキングに入れた製品については、以下の①~④はすべてクリアしています。
- スマホアプリが日本語に対応している
- 音声は双方向タイプ(マイク・スピーカー両方)
- スマホからエサやりができる(遠隔手動給餌)
- 乾電池&コンセントの2WAYタイプ
そして、ハイスペックタイプを選ぶ場合のアドバンテージとなるこのあたりのスペックなんですが… いかんせん情報が足りません。。
- カメラに暗視機能があるか(暗い部屋でも見られるか)
- カメラの広角具合はどうか(どのくらいの範囲が映るのか)
- Wi-Fiの周波数帯の対応 ⇒すべて2.4GHzのみ対応(5GHz非対応)
ということで、公式ページに公開されていない製品については、紹介動画から判断した情報だけだったりします。近いうちにメーカーに問い合わせてみようと思っていますので判明したら追記しますね。
第3位
カリカリマシーン®SP
まずはこちらから。皆さんおなじみ「カリカリマシーンシリーズ」です。
現在このシリーズは、エントリーモデル、多回数給餌モデル、そしてこちらのハイスペックモデルの3種類になりました。自動給餌器界では老舗になるなので安心感があるのが一番でしょうか。日本語サポートもしっかりしているようなので、「安心が一番」という方にはこれかなと。
カメラの画像についてはYouTubeの公式動画で確認できます。(00:58~)
- 日本語サポートを重視するならコレ。
- レビューも多いので安心感がある。
第2位
Petfull(ペットフル)
木目調が珍しいこちら。仕様の載ったサイトがしっかりしているのがポイント高いですね。取説PDFも公開されているので購入前に確認することもできそうです。
まだAmazonのレビューがないのがちょっと不安ですがYouTubeにアップされていた特集番組が分かりやすかったので置いておきますね。(わんこ想定でしたが)01:45~くらいからスマホからみたwebカメラの画像が確認できます。かなり広角で驚きました。
※公式サイトとAmazonの商品ページとに差異があるようです。(Amazonでは12回)
- 視野範囲が110度なので目の前にいなくてもよく映るカメラが魅力。
- 暗視機能付きなので薄暗い部屋でも確認しやすい。
第1位
Iseebiz
こちらの製品を1位にしてみました。
1位、2位は微妙なところだったんですが、最少給餌単位が5グラムからということ優先しました。回数だけをみれば2位の方が断然多いのですが、やはり体重管理等を考えると5グラムから設定できるのがベスト。
それに、猫が一日で食べるエサの量ってそう多くはないですよね。なので、いくら回数が多く設定できても、最少が多すぎると結局そんなに何度もエサをあげられないので意味がないという…。
スマホとの設定については、動画で確認できます。この中で少しだけ、カメラの映り方を確認出きます。(01:42~)ちなみにこの中ではiPhoneの設定です。(どうでもいいけど、ものすごく個人的なスマホでやってる様子。中国の方のようですが、エサも不思議…)
- 最少5グラム、一日6回と基本機能がちょうどよい。
- Amazonのレビューも高評価なので挑戦しやすい、かも。
おすすめ自動給餌器、まとめ
いかがでしたでしょうか。いやー、真剣に悩んでしまいました。全部自分で試せていないのが悔やまれます。私がHi○kinなら、気になるもの全部入手して、がっつり使い込んでみてから決めるんですけどね… ちぇ…
でも絞って絞って比較検討していくと本当に欲しい機能というのが見えてきますね。役に立つな、という機能に過不足がないモデルだと、シンプルモデルで7,000円以内くらい、スマホ連携やwebカメラ付きになると15,000円前後というのが相場に感じました。
安い買い物でもないですし、大切な愛猫の健康にも関わるものですからきちんと選んであげいたいですね。少しでも参考になればうれしいです。