いつものようにラインナップを眺めていたらまたしても気になる製品を発見したのでピックアップしてみます。
Take-One P1ペット自動給餌器
今回気になったのはカメラ付き・スマホ連携ありのハイテクタイプです。丸いフタが特徴的なデザインになっていますよ。同じデザイン(筐体)でカメラ無しタイプもあるようですが、このカメラ付きタイプは最近発売になった感じのようです。
さっそく機能を見ていきましょう♪
広角レンズ搭載&スマホ連携が可能なハイテクタイプ
こちらの製品の大きな特徴としては、ペットカメラを兼ねる「カメラ付き」ということろですね。猫飼いなら一度は欲しくなる「出先から猫の様子を確認できる」カメラ。いいですよね…私もずーーーっと欲しいなと思っております…
【広角カメラでしっかり様子を確認】
●Take-One P1 ペット自動給餌機は、カメラが搭載されている優れもの。
●Take-One HomeスマホアプリからWi-Fiを繋げることで、カメラを通して外出先からおうちの愛犬愛猫の様子を確認することができ、外出が長引いても安心です。(Amazon商品ページより引用)
しかもこちらは広角タイプだということ。せっかくカメラが付いていてもカメラの真正面しからないのはちょっと寂しいですよね。カメラ付きを買うのではあれば、広角かそうではないかは選ぶポイントになると思います。
まぁ、このサンプル画像を見る感じでは言うほど広角ではないような気もしますが(w きっと広角ではないレンズだともっと見える範囲が狭いんでしょうね。
アプリと連携してスマホから給餌回数など設定可能
カメラが搭載されているので当然といえば当然ですが、スマホアプリと連携することができます。カメラからの画像を確認するのはもちろん、給餌量や給餌回数などもスマホから設定することができます。
本体で操作しなくていいのは分かりやすいし楽チン
自動給餌器本体についているボタンって分かりづらいものが多いです。小さくて押しづらかったり、ひとつのボタンに複数の役割が与えられてたりするので複雑なことがあるんですよね。スマホと連携してくれていれば接続は面倒でもその後の設定はやりやすそうだなと思います。
連携方法についてはYouTube動画が用意されていました。動きを確認しながらできそうです。
5グラム単位で20回まで給餌設定が可能
一番大切な給餌単位と給餌回数ですが、安心の5グラム単位です。そして回数は20回となかなかの多回数。20回マックスで使うことはそうそうないと思いますがやろうと思えばできるというのは安心ではあります。
【いつもの時間に定量ごはん】
●予約設定機能で、いつもの時間に決まった量の給餌ができるので安心です。1日の給餌回数は20回まで自由に設定可能。おうちのペットの状態や体の大きさに合わせて5gごとに給餌量の調整が可能です。(Amazon商品ページより引用)
電源コンセントとモバイルバッテリーの2WAY給電
2WAY給電タイプなんですが、電源コンセントの相方は乾電池ではなくモバイルバッテリー。今どき言えば今どきなんでしょうか…?停電したとき用に使えるようですが、正直これは微妙。
災害対策なら普段から2WAYにしておくのがマストなのにこの形だとUSBケーブルに繋がれたバッテリーが丸出しってことになります。見ためも良くないし、なによりコードや充電池で猫が遊んでしまっても困ります。
以前に記事にしたこちらの製品もモバイルバッテリーがバックアップになるタイプでしたが、こちらはバッテリーを入れるスペースが本体にありましたね。そこの空間にジャストサイズのバッテリーを見つけるのも大変な気がするので「せめて」っていう感じですが。
モバイルバッテリータイプなら収納用の空間が欲しい
(端子の形状さえあわせれば)どんなモバイルバッテリーでも対応可能というのは便利ですよね。繰り返し使える方がエコですし。って、そうなるとエネループ的な電池を使えばいいってことなのでは?
どうしてもモバイルバッテリーをということであればスマホサイズくらいを想定した「バッテリー収納部」を用意して欲しいですね。
停電していても、人間がいるならモバイルバッテリー使ってまで自動給餌する必要ないし。モバイルバッテリー対応のメリットがあまり浮かばなかった…。2WAYがマストではない場合にしかオススメしづらいです。(w
エサ皿は引き出し式で、フタは回転式。
最近発売している製品ではほとんどクリアしていることが多いですが、この製品もセンサーなど備えているのでエサの出すぎなどのトラブルなどにも対応しています。エサが出ていない場合などはスマホに通知してくれるっていうのも助かりますね。
エサ皿は収納可能&ステンレス製
個人的に好きなのがこの引き出しタイプのエサ皿。使わない時は中にしまっておけます。常設する場合はあまり関係ないんですが、お出かけの時などたまにしか使わない場合には何気に便利ですよね。
構造上外れにくそうでもあるのでアグレッシブな猫さんにも安心かなと。はめ込むだけのタイプだと割とすぐ外れちゃったりするんですよね。我が家のルスモも移動させるときに外れがちです。
そしてお皿がステンレス製っていうのも点数高いです。洗いやすくて清潔に保ちやすいですよね。
【取り外し可能皿】
給餌皿は取り外しが可能。ステンレス製なので汚れにも強く、水洗いが可能です。使用しないときは内部に収納でき、使用する時のみ引き出せます。(Amazon商品ページより引用)
フタが回転式なので猫が開けるのは至難のわざ?
ちょっと面白いと思ったのがフタ。回転式になっています。どの自動給餌器も猫が開けづらいようにいろいろ工夫されていますが、タンク型で回転させるのは珍しいですね。
缶詰などのウェットタイプのエサを自動であげてくれる回転型では見かけたことがありますが、回転型は高さが低いのでパワープレイで開けられちゃいがちみたいなんですよね。こういうタンク型だとどうなんでしょうね。一度ぶっ倒してからならいけるのか?(なんか武井壮の○○の倒し方みたいだw)アグレッシブな猫さんが戦っているところを見てみたい…
販売価格は、19,690円(税込)
ちょっと高いかなーという印象です。カメラ付き・スマホ連携ありタイプとしては平均的な値段ではあるんですけどね。ちょっと中途半端な2WAYというが気になります。そのあたり気にしない方でデザインが気に入ったとかならありかなと。
ロボット掃除機などのIoT家電と組み合わせて使用が可能
こちらのメーカーさんはロボット掃除機や空気清浄機なども出しているんですが、それらのIoT家電同士を連携させて使うことが可能になっています。
テイクワンテクノロジー株式会社(東京都港区)は、2019年11月より、Take-One P1ペット自動給餌器をリリースしています。2020年1月からは、クラウドファンディングサイトMakuakeから、Take-One N1ロボット掃除機、Take-One miro空気清浄機の先行発売を開始しました。これらの家電製品は、Take-One Homeアプリからの一括登録、操作が可能。IOT家電をお気軽に導入し、未来型の家事を実現できます。(PRTIMES HPより引用)
家の中の家電とまとめたい、一歩先行くライフスタイルをしたい方にはおすすめ。
Take-One製品は、Take-One Homeアプリにより、Take-One他家電製品(Miro空気清浄機、P1ペット自動給餌器など)との一括操作が可能です。操作はとってもカンタン。お気軽に、IOT家電による豊かで便利なスマートライフをお楽しみいただけます。(PRTIMES HPより引用)
※IoT?それって美味しいの?という方はGoogle先生に聞いてみましょう。(私も聞いた)
Yahoo!ショッピングにはメーカーの公式ストアがあります。口コミもついているので使用者の声が気になった方はこちらもぜひ。
以上気になった新製品レポでした。