ルスモを使い続けて約2年。買い増しをしたので2台のルスモを使っています。おおむね順調ですが、何と3台目の購入を考えております。
もちろんルスモの3台目ということではなく、ルスモからの買い替えという意味での3台目です…もったいないお化けがなにより怖い我が家が買い替えを検討するに至った理由をお伝えしてみます。
自動給餌器の基本スペック
自動給餌器を比較する時に気にすべきスペックのおさらいです。優先順位はそれぞれですが、大事な違いはこちらの3つだと思います。
・ドライフードのみ
・ウェットフードのみ
・乾電池のみ
・電源コードのみ
・乾電池・電源コード併用
・5グラム単位
・10グラム単位
・それ以外
これらをはっきりさせてから、タンクに入る容量やトレイの取り外し可否、デザインなどで絞って選ぶのがおすすめです。
と2台使って買い替えまで考えている私は思います。
ルスモからの買い替えを検討している理由
譲れない3つのスペックをあげましたが、長年使っているルスモから他の機種に買い替えを考えている理由ももちろんそのなかのひとつのスペックで不満が生じてしまっているからです。気に入ったデザインのものが欲しくなっちゃって…なんて余裕な理由ではございません。
ルスモの場合この中で何が問題かといいますとやはりこちら…
・電池のみ
・電源コードのみ
・乾電池・電源コード併用
そう、乾電池しか使えないタイプだから、ということなんですよね。。
ルスモの使用レポ①でもでも書いているのですが、現在設置場所を頻繁に変えていることもあり、移動可能なことはとても役に立っているのですが、それを上回る不便さが発生しております。
乾電池のコストがかかる
ルスモの場合、単一乾電池を4本使用します。単一ってあの一番大きいやつです。重くてでっかいあれ。
あれって普通のお宅に買い置きってありますか?私の中では昔ながらの大きい懐中電灯に使う、もしくはガスコンロに入れる、くらいしか使い道が思い浮かびません… つまりは、ルスモのためだけに用意してあげなくてはいけません。
ルスモを2台運用してみて感じたので個体差があるのかもしれませんが、減りが早いと感じました。公式サイトの説明によると、約6か月ということですが、電池の残量が少ないことを表す『LOW』表示が、かなり早い段階で出てきます。
電源
乾電池式ですので単一のアルカリ電池を4個ご用意ください。 マンガン電池や充電式電池、また電池アダプターは誤作動の原因となりますのでご使用できません。 電池の寿命は、平均的なご利用方法で6ヶ月間が目安です。 また電池寿命が近づきますと、ディスプレイの残量表示が点灯します。
実は、いまも『LOW』が出ています…(※『LOW』表示が出ているルスモは、人間がいる時間帯の餌を任せているので、出ていなかったらすぐに気づいてあげられるようにしています)
どこまで持つのか試してみていますが、かなり持っています… ですが突然電源落ちしてしまっている可能性を考えると、実際のお留守番で『LOW』状態を続けるのは怖いです。
電池残量が減りすぎると餌が出なくなる
電池チェッカーで調べて、まだ残量が残っているからと使っていたのですが、ある程度まで減ってしまっていると、モーターを動かす力がないようで、餌が出なくなってしまったことがありました。「ウィーン」というモーター音が聞こえるのですが、重たくてきちんと回らず、結果餌が出ないという。。
対策は?
乾電池を買いだめしておくか電源コードタイプに買い替えるしかないですよね…
LUSMOの場合『LOW』が出てもかなり持つので、新品の電池でどれくらい持つのか、きちんと控えておけばある程度伸ばすことができるかもしれません。
乾電池の買いだめについてはやはりネットが一番ですね。以前に電気量販店で安く売っていた単一をまとめ買いして帰ってきたときは腕が死にました。。たくさん買い溜めしておくならネット購入がベストですね。。
まとめ:買い増しでルスモの併用を検討
ネガティブなことを並べてしまいましたが、ルスモ全体としては我が家のニーズにとてもあっています。特に5グラムから給餌できるのは本当に便利で。ぜひこれからも使っていこうと思っています。
ただルスモ2台体制でいくと乾電池の消費量がハンパ無い状態になりそうなので、ルスモともう一台電源コードタイプを導入してみようかなと思っています。
夜間、寝室に移動させる分だけはルスモ。日中のお留守番時間帯は電源コードタイプの自動給餌器といった具合で使えばそこまでコストを気にしないでも済みそうです。
電源コードタイプをどれにするかまた考えなければと思っています。(わくわく)