自動給餌器・給水器

缶詰派(ウェット)の猫に使える自動給餌器はあるの?パカッと開くフタつき餌やり器ならウェットOK

 ムギンヌです、こんにちわ。

我が家のムギはカリカリがメインフードですが、缶詰がメインの猫もたくさんいますよね。そんなウェットタイプのエサには、設定時間に蓋が開くタイプの餌やり器が便利ですよー。

帰るのがちょっと遅くなりそうなときや、夜ごはんが遅くなってしまいそうな軽いお出かけのときも、パカパカ型の自動給餌器があると安心。

パカパカ型はお手頃価格な製品も多いので、たまに使いたいだけとかちょっと使ってみようかな?という方の入門機としてもおすすめです。

ムギは、ごはんは何でも好き。
…そりゃ、大きくなるよね…

 

自動餌やり器ってそんなに種類があるの?

最初に断っておきますが、ジャンルごとの正式名称は存在していません。(たぶん)わたくしムギンヌによる、超個人的なジャンル名称です…

ということで、自動給餌器は大きく4つのタイプにわけられます。

 

ふたが開くタイプ(ウェット可) パカパカ型

回転型(4食分~6食分)

大容量タンクタイプ(ドライ専用) 大容量タンク型
補充(別名:食べ放題型)

 

自動でエサやりできる機械があるって本当?自動給餌器の基礎知識。 みなさん【自動給餌器】って聞いたことありますか。「ジドウキュウジキ」と読みます。「自動えさやり機(器)」とか言われたりもしますね...

 

ちなみに、我が家のムギが愛用しているルスモは「大容量タンク型」です。

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パカパカ型は、缶詰派・毎日は使わない派におすすめ

ウェットフードをあげたい

毎日は使わないから高いものは要らない

そんな場合にはパカパカ型がお勧めです。

平日帰りが遅くなる日だけとかちょっと遠出するときだけいう時は何食分もいらないですもんね。

 

パカパカ型:一番シンプルな1食分タイプ

仕事のある日は帰りが遅いので夜ご飯の分だけセットしておいてあげたい、というような使い方ができます。場所も取らないので床に置いてあっても邪魔ではなさそうです。

 

 

WOPet (参考価格:1,980円)

 

丸いタイマーを回して時間を設定します。製品によっては、「ジー…」という駆動音が気になる製品もあるようですがこちらは大きなタイマー音はしないようです。

自分たちが在宅中でも気にならなそうですね。

タイマーは最大48時間。約2時間単位で設定できます。
食器部分は取り外しができるので、水洗いOK!
電池は別途購入            

 

食器皿の下に保冷剤を入れて置けるスペースあり。小さ目なので気休め程度かもしれませんが無いより安心だと思います。

※青い袋が保冷材

 

 

 

先程の「WOpet」商品とほぼほぼ同じでしょうか。ちょっとこちらのがお値段高めですね。ロゴが大きく入っているのがちょっと気になります…。

保冷剤が入るところといい、ベースは一緒のようですね。

 操作ボタンは一つだけ、タイマー設定だけなので使いやすいです。時間は分単位できっちり設定でワンちゃんも猫ちゃんも正しい食生活がします。

 

パカパカ型:安心の2食分タイプ(アナログ)

2食分になると、タイマーがアナログのものとデジタルのものが出てきます。

まずは手ごろなアナログタイプからご紹介。

 

ペットセーフ (参考価格:4,000円~6,000円)

 

シンプルなアナログ2食分タイプです。派手派手しい色合いでもないので部屋に置いてあっても気にならなそうです。

 48時間後までのお好きな時間に設定できます。ダイヤル式のタイマーで、操作はとても簡単です。フードトレイは取り外して洗うことができます。トレーには約150gのドライフードが入ります。

 

保冷剤をセットすることも可能なようです。付属してはこないようですが、これくらいのサイズの保冷材はよくお店で貰いますし、100均でも売ってるので問題なさそうです。

効果のほどは気持ち程度だと思いますが、ウェットフードを使う場合は安心ですね。

※お皿の下に保冷剤が入るスペースあり

 

WOPet (参考価格:2,980円)

 

安定のWopetですね。Amazonのページの日本語はちょっと怪しいですが(笑)良レビューも多いので問題なさそうです。

 48時間、2回分を独立していつでも食事時間のタイマーセットが可能、1回あたりの容量は1.5カップ!【デザインにオシャレ】:当店のスペシャル自動給餌器、オシャレなデザインになりますので、ご上品な家具と相応しいです。(Amazon紹介ページより引用)

 

 

 

パカパカ型:安心の2食分タイプ(デジタル)

回すだけのタイマーは不安という場合はデジタルを選ぶのもありです。少し価格は上がってしまいますが、しっかり時間設定ができるので安心です。

アナログでもデジタルでも、「今から○時間後にフタを開ける」という設定の方法は同じです。(以前は時間設定ができるものもありましたが現在は取り扱いがありません)

 

ペットセーフ バージョン2 (参考価格:7,500円~9,342円)

「ペットセーフ」から発売されている自動給餌器の第2弾です。一番の違いはふたの構造。ひっかかる部分が無いので、賢い子が開けてしまうのを防げるようです。

 ペットにはフタを開けられない安心の設計を採用

従来のペットセーフ「おるすばんフィーダー」シリーズ製品とは異なる製品設計が採用され、とても賢いペットがフタを叩いたりしてもフタが開くことはありません。しっかりと確実に食事量のコントロールもできます。

 

本体カラーもネイビーになり、スタイリッシュになった感じですね。ふたを開けてしまう可能性があまりなければきな色の方でもよさそうです。

 

わんにゃんぐるめ (参考価格:4,978円~10,584円)

正直デザインはまったく好みではないんですが。(汗)

ふたの開き方が、唯一シャッター型というのがポイントです。他の製品はどれもパカッと上に開くので、びっくりしちゃう猫もいると思うんですよね。上にスペースがない場所でも置けるので、ニーズはあり続けそうです。

フードクーラーもありますし缶詰派には安心。

・2つのタイマーはそれぞれ48時間まで設定可能
・ウェット、ドライタイプどちらでもOK
・一目で動作が確認できるモアレ模様の秒輪付
・専用フードクーラー付き
・本体とタイマー部が取り外し可能  (ワンタッチで電池交換)
・1食分でドライフード約165gセット可能
・設置場所を選ばない電池式
公式HPより引用)

 

ロングセラー商品だけあって、ペット用品店でもよくみかけます。実物を見て買いたいという場合には2,3軒回れば巡り合えるのではと思いますよ。

山佐時計計器 わんにゃんぐるめ クリアブルー

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パカパカ型の自動給餌器、まとめ

ちゃんと調べてみると、どれもみんな保冷剤がセットできるんですね。きちんと保冷剤をセットし、室温や直射日光などに注意してあげれば、缶詰での使用も問題なさそうです。

缶詰派の猫にも快適なお留守番生活になるようにいろいろ試行錯誤してあげたいですね!

缶詰とカリカリと両方置いてー!
そんな恐ろしいことできません…