「ペットシッターさんに愛猫のお世話をお願いして海外旅行へ行ってきました」シリーズです。ペットホテルとの比較やトラブルなどの不安を乗り越えペットシッターを利用することに決めた我が家。
検索・検討し、この人にお願いしようというシッターさんをみつけたので早速申込みです。今回は申込みの流れをレポしますよ。
ペットシッターの依頼の流れ
ペットシッター、大丈夫かな…という悩みをどう乗り越えたかはこちらをどうぞ。
我が家が利用したペットシッターサービスではこんな感じでしたよ。
① 申込み(HPのメールフォームから)
↓
② 事前打ち合わせ
- 料金の支払い
- 猫との対面
- 依頼する世話の説明(餌・水・トイレの場所など)
- 鍵を預ける
↓
③ シッティング当日
↓
④ 鍵の返却
↓
⑤ シッティングサービスの終了
注意:どこも大きくは変わらないようですが、あくまで我が家が利用したシッターさんの場合ですので実際にお願いされるときはよく確認して納得されてから申し込んでくださいね。
「①申込み」は、HPのメールフォームからが多い
お願いしたいシッターさんを決めたら希望の日時を伝えて申し込みます。
ほとんどのところがHPのメールフォームからの問い合わせとなるようです。我が家がお願いしたところもメールフォームでした。
大抵の場合必要項目が決まっているのでその通りに入力していきます。最初の段階で詳細住所までは聞かれないとは思いますが、我が家の場合も、こちらのエリア、依頼したい日程、シッティング対象の詳細(成猫1匹)の情報を書いて問い合わせをしました。お願いしたところは完全に個人で経営されているところだったのもあったので、約半日後くらいに返信がきました。
対応可能エリアの問題をクリアする
我が家の場合エリアが微妙だったので所在地的にOKかどうかが心配でしたので、最初から所在地を町名まで伝えて申し込んでいました。
エリアと日程と同時に確認してもらえたので、一度目の返信の段階で対応可能エリアかつ日程も空きがあるというお返事をいただけてひと安心しました。支払いはまだですので確定ではないですが、この申し込みの時点で日程は押さえてくれるようです。
シッティングに来てもらう日程がOKとなったところで、「事前打ち合わせの日にち」を決めます。平日がいいか日中か夜間か、お互い都合の良い日を出し合って決めました。
「②事前打ち合わせ」って何するの?
シッターを依頼する前には必ず事前打ち合わせが必要です。
基本的に、事前打ち合わせは実際にシッティングに来てもらう場所でおこないます。住所だけ伝えておいて、当日がはじめての訪問というのは依頼する側もされる側も不安ですよね。当日家が分からなかった一大事です。
また、シッティング対象になる動物についても知っておいてもらう必要があるのではじめて依頼する場合は必ず現地での打ち合わせが必要です。(我が家が依頼したところもそうですが2回目以降は事前打ち合わせが省略されることが多いようです)
また、料金の支払いや鍵の受け渡しもその際におこないます。
「③鍵の返却」について
シッター終了後、預けておいた鍵を返してもらう必要があります。
通常、預ける際に「預かり証」などが発行されるようですので返却についても対面でおこなうのが基本だと思われます。
集合住宅の場合など、ポストに入れておいてくれればいいなんて場合もあるかもしれませんがそのあたりはシッターさんと要相談でしょうかね。我が家は別日に返しに来てもらいました。
鍵をずっと預けておく人もいる
定期的にシッターサービスを利用されているリピーターさんの中には鍵を預けっぱなしにしておく人もいるそうです。
突発でシッティングが必要になったときにやり取りが省略できて楽なんでしょうね。管理するシッター側は大変だと思いますが… そこまで信頼しあえるってすごいです。
ペットシッター申込みの流れのまとめ
申込みの流れをまとめてみました。一回経験してしまえば特に複雑な手続きとかも無いですね。
大事な猫、自宅というプライベート空間を預けるわけですからどっちが上とか下とか、「お客様なんだから!」とか無くお互い気持ちのよいやり取りをしたいでなとしみじみ思いました。
さて、続いては事前打ち合わせのレポートです。ムギの反応はどうたったのか、続く④でどうぞ!